| 横浜のこだわり9 |
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Chinatown Marcy
東京のInternationalschoolからカナダの大学を卒業して、何年か大手製薬会社に就職して、現在は中華街本通りで家業を継いで、父・母と一緒に上海料理店の経営を頑張っている。 Marcy は上海美人である。母はもっと美人である。見た目がチョッと取っ付きにくいが、この2年間中華街発展会の「美食節」の仕事を一緒にしていて昆布みたいに、味があとで染み出る可愛い性格をしている。 カラオケを歌えば、英語のスタンダードをHに歌い、夜中まで飲んで騒いで、家に帰ってから愛する家族のもとでたまにげろげろしていると聞く。 先だって、美食節の関係で南青山まで同行させてもらったが、道すがら電車の中で彼女の真剣な家族への想いを聞かせてもらい感激した。確かに中華街は家族経営の店が多いが、彼女の店も代替わりを考える時期にきている。同族経営の難しいところは、経営をCOOLに考える中に「家族の感情」が入ってくる。Marcyの家族への愛情はたいへんに強く日本人以上にその絆を大切している。 勿論、社員についても同様である。
震災以降の経済状態が徐々にであるが戻りつつあるといっても、好転をする兆しが見えない難しい時代の中で、Marcyはポジティブにこの問題に取り組んでいるのである。心のそこから応援をぜひしたいと願った。 このごろ付き合っている、中華街の次世代の人たちは、実に面白い。
今は先行きが不透明な時代であるが、必ずや新しい時代の横浜中華街をつくるであろう。
何年後かにMarcyがお店を背負って立つとき、今とは違う中華街をみるころができると確信している。 がんばれMarcy
写真 森日出夫 |
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